不器用だっていいじゃない

手先が不器用な主婦えぬ子が手芸や読書について書くだけのブログです

スタイのその後

2017年9月に男児を出産してからてんやわんやでブログの更新が止まっていました。

 

坊やはヘルニアで2泊3日の入院したりしたものの毎日元気に暮らしています。1年経ち、私も朝まで寝れるようになり、読書や手芸も再開できてだいぶ生活が楽になりました。

 

さて出産前にたくさん作ったスタイはどうなったのか。ご報告です。

 

鳥のスタイ

中に使ってないタオル入れたのもあり、全く乾かない。吸水性は確かにいいかもしれないけど乾かないことには使えないので1、2回使用して捨てました。

 

くまのスタイ

中芯ナシのペラペラスタイはまったく使い物になりませんでした。すぐ服まで染みてベチャベチャになる。

中にキルト芯いれたやつはきちんとヨダレや食べこぼし吸ってくれて良かったです。

 

カビゴンのスタイ、ぽんぽんスタイ

中にキルト芯いれたやつです。吸水性いいのにすぐ乾く。最初は「分厚すぎ??」なんて思ったけど、たくさんヨダレ吸ってくれるけど服はベチャベチャにならない、でもすぐ乾く。素晴らしい。

 

というわけで使ってるのは中にキルト芯いれたタイプのみです。ちなみに留め具はマジックテープだと引きちぎられるので、ボタンがいいなという結論になりました。しかしまぁ今はスタイほとんど使ってない。そんな感じです。

ポンポンスタイを作ったよ

一目見て「かわいい!」と思ったポンポンテープ。どうしても使いたくてポンポンスタイを作りました。

形はシンプルにして、表→ガーゼ、中→キルト芯、裏→パイル地です。

 

最初は、表地と裏地の間にポンポンテープを挟んで最後にキルト芯を重ねたものをミシンでがーっと縫ってみたんですが、ポンポンテープがきちんと縫えてるのか見えず、また枚数も多いので苦戦…実際に1周縫ってみるとやっぱりポンポンテープがきちんと挟み込まれていない箇所がありました。

 

というわけで1回ほどいて再挑戦。ポンポンテープの縫い付け方を検索すると、最初に表地に縫い付けてしまうとあったので、それに倣ってやってみました。

まず表地にポンポンテープを縫い付ける→裏地を中表に合わせる→キルト芯を重ねる→縫う、という流れ。

今回、布の裁断を超適当にやったので縫う時にそれぞれのサイズがバラバラでだいぶ苦労したんですが、なんとかこの方法で形になりました。

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しかしきちんとまち針で止められてないから、布からはみ出すテープの幅がバラバラ…(´๑•_•๑)これ、ミンネとかで売ってるキレイなやつってほんとどうやって縫ってんの?努力?努力なの?

あ、あと、ポンポンテープの長さも超適当で、50センチくらいで足りるっしょって思ってたら全然足りなかったです。長さはきちんと計算してから買わないと駄目ですね。

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そんな感じのテキトーポンポンスタイですが、なんだかんだ可愛くてフワフワでお気に入りです。このアニャンさんの白鳥ダブルガーゼどうしても使いたかったんだ〜!ネームタグも子どもの名前(仮)入れて縫い付けてみたら結構それっぽいし!

自己満足バンザイᐠ( ᐢ ᵕ ᐢ )ᐟ

くまのスタイを作ったよ

いちど、ダブルガーゼ+ドミット芯だけ、中芯なしで作成したらペラペラのスタイができあがった。

ちなみにそのときは初めて自分でくまの顔をパソコンで描いて簡単な型紙として作成を試みたものだったけど、色々とうーんと思うところもあったので今回はその修正をして納得いく形に仕上げるのが目標です。

 

前回つくったの

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ぱっと見悪くないかなーと思ってたけど、やっぱり中芯がないとペラペラで心許ない。鼻の周りのヒゲを足したらクマなのかネコなのかわからない。耳が中途半端な出っ張りになったな…という印象。

というわけで型紙を修正して耳を少し大きくして、鼻の部分はくまらしくヒゲをやめてみた。あとドミット芯とフェルトを購入。

完成したのがこちら

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(表地は前回と同じなのに写真の撮り方で全然色味が違う…)

耳の形がハッキリ出たからこれで型紙は大満足。質感も芯いれることでフカフカになってヨダレも前より吸いそうなので、今後スタイを作るときは中芯はドミット芯でいきます。

ただ首のヒモをつける位置がちょっと内側になりすぎたので、このくまスタイを作るなら1回目の位置の方がよかったかな。

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目はフェルト、鼻周りは綿、鼻は刺繍です。

フェルトはウォッシャブルフェルトじゃないから使うのちょっと抵抗あったけど、小さなパーツだし洗ってみても取れそうな感じもなかったので次もこれでいいかな。

鼻周りの、別の布を縫い付けるっていうのが初めての試みだったので今回はガタガタになってしまったけど、アイロン使って先にきちんと形を作っておけばなんとかなりそう!

 

もう何回か作って、友達にプレゼントできるくらいのレベル目指そうー。よし!

カビゴンのスタイを作ったよ

今日はカビゴンのスタイを作りました。今回はドミット芯を買ったので出来上がりがとても楽しみでした。

 

流れとしては

パソコンで型紙を作る→裏地に接着芯を貼る→布地を型紙通りに切る→顔の刺繍をする→首紐の部分を用意する→布を中表に合わせてミシンで縫う→返し口を縫う→スナップボタンをつける

こんな感じです。

 

出来上がったのがこちら

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うわぁ〜!!思ってたよりずっとかわいい!!どうしよう、今まででいちばんうまく出来た(と思いたい)!

ちなみに今回いちばん苦労したのは、顔の水色と肌色の部分を縫い合わせることでした。なんかこう…まち針でぐるっと止めるのが難しくて…しかもそのあとのミシンも思った通りの場所にかけられないし…写真の通り、おでこ部分が特にガタガタですね。型紙に合わせ印をきちんと付ければ次回以降はもう少し縫いやすくなるかな…。

今回の布は、表→パイル地、中→ドミット芯、裏→ガーゼ地、でした。

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やっぱりドミット芯入れると完成度が全然違う!ふかふかで気持ちいい〜。洗って干してみたところ午前中だけで充分乾いてたので分厚すぎるということもなさそうです。

あ、あと途中で気付いたんですが、糊付きの接着芯を買ったつもりが、糊ナシの普通(?)のドミット芯でした…最初にアイロン掛けたのはなんだったのか…まぁでも最後に気付いたくらいで、縫いやすさ含め問題なさそうです。

 

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せっかくなのでミミッキュに付けてもらいました。ミミッキュー、お顔隠しちゃってごめんね。でもかわいい…もうこれがカビゴンに見えるとか見えないとかは良いのです。私の中で、カビゴンが赤ちゃんだったらこんな感じかな…ってだけで作ってるので!あ〜今回の出来栄えは見た目も使いやすさも大満足。つぎもがんばろうー!

カビゴンのぬいぐるみを作ったよ

こんにちは。

妊娠35週に入り、なかなか身体が思うように動かずもどかしい日々を送っています。

 

そんな日々ですが、前から作ろうと思ってたカビゴンのぬいぐるみをつくりました!

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赤ちゃんカビゴン〜!!サイズは耳から足まで13センチくらい。素材はパイル地を使ってます。

ほんとは中に鈴を入れて音がなるようにしたかったけど、早く完成させたい気持ちが先行してしまって普通のぬいぐるみになりました。

赤ちゃん、喜んでくれるといいな〜。

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鳥のスタイを作ったよ

こんにちは。

手芸熱が冷めないうちに、今日はスタイに挑戦してみました。参考にした本はこちら。

かんたん! かわいい!  はじめての赤ちゃん服と小物

かんたん! かわいい! はじめての赤ちゃん服と小物

 

作るにあたって必要な素材で「接着キルト芯」てのがあったんですが、持ってないしどうしようかな〜と思ってたのですが、ググってみたら古いタオルなんかでも代用できるとのことだったので、今回は使ってないタオルでしのぐことにしました。

その他の必要な布は、押し入れにしまわれてた、持て余してた布たちを使うことに。

 

完成品はこちら。

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ちょっとちょっとちょっと〜〜〜!可愛いんじゃない〜〜〜〜!?思ってたよりも可愛い〜!!

目は超大量に余ってる紫のフリースと、青い布を切ってそれぞれ裁ほう上手で貼ってます。耐久力が気になるところではあるけど、洗濯してみてそのときはそのときかな〜!

家で眠ってた布達が生きてくれて満足度も超高いです。これはせっかくなので何枚か作ろう。

もう30週超えたから、はよせな〜!!

トイレットペーパーホルダーカバーを作ったよ

おはようございます。

昨日はトイレットペーパーホルダーのカバーを作成したい欲にかられ、布を買って作ってきました。

参考にしたブログはこちら。

ameblo.jp

 

できあがったのはこちら。

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小花柄だけだとなんとなく寂しかったので、すっごく昔に買ったフェリシモの刺繍アップリケを接着。

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結論からいうと、失敗しました。

まず7mm幅のバイアステープを用意しなきゃいけないところを5mmで用意してしまいました。縫う時点では「まぁいっか〜」と深く考えてなかったのですが、これがあとで大変なことに…

また、バイアステープの使い方もわかってなかったので、端の部分は普通にハサミでカットしたんですけど、本来は内側に折り込むように?使うものなんですね…

あと我が家のトイレットペーパーは太巻きのものを使っているので、採寸せずにブログのとおりだと補充を入れる部分がパツパツでした。出しづらそうになっちゃった。

で、バイアステープの幅を間違えて何が大変だったかっていうと、フタ部分に布がひっかからずにストンと落ちました。本来はテープ部分に厚みを持たせることでフタと壁の間にひっかかるのかな〜と思うのですが、ここが薄かったためにひっかからないんですね。しかも補充用ペーパーが太巻きだからその重さを支えきれない。補充用をいれなきゃ充分フタにひっかかって使えるんですけどね…それじゃ意味ない…

というわけで、テープ部分の後ろをもういちど折って縫ったり、帰宅した主人が割り箸をはさんでくれたりして、なんとか使えるようになりました。いつか落ちそうです。

 

ただ、やっぱり手芸初心者からするとカタチになるのがものすごくうれしいわけで、しかも失敗したとはいえなんとか使えるわけで、色々と勉強になったトイレットペーパーホルダーカバーづくりでした。

小花柄の布のハギレもかわいくて嬉しい〜。